平成30年3月3日、いろはにほへと日本語教室フィレンツェの卒業式とひなまつりイベントを行いました。
- 第2回読み書きクラス卒業式&ひなまつり
- 平成30年3月3日
第2回読み書きクラス卒業式
今年は、いろはにほへと日本語教室フィレンツェが始まって以来、2回目の卒業生を送り出す式となりました。
今回の卒業生は2人。ひとりは、幼児クラスの年中さんから入ってくれた男の子、もうひとりは年長さんの年に入ってくれた女の子です。
卒業証書授与
まずは、代表の嶋田曜子先生より、卒業証書の授与。
幼児クラスから数えると7年以上、毎週がんばって通ってきてくれました。
最初に来てくれた頃は本当に小さかった2人ですが、今では立派なお兄さん・お姉さんに。
自分の弟妹だけでなく、ほかの子どもたちから見てもとても堂々として立派な姿に映ったことでしょう。
幼児クラスの子どもたちも、見慣れない光景に戸惑いながらもじっと興味深く見守っています。
そしてもちろん、それぞれの親御さんも感無量といった面持ちで、子どもさんの姿を見守っています。これまでのご苦労なども思い出されたかもしれませんが、ようやくこの日を迎えることができた、ということは傍から見ていても胸に迫ってくるものがありますね。
記念品授与
そしてお花と記念品の授与。
幼児クラスを代表して2人のお友達が、大きなお兄さん・お姉さんにお花を渡してくれました。
祝電披露
そして、祝電披露においては、今は都合によりいろはにほへとを担当されていない先生方から、お祝いのメッセージを頂きました。
じっと思い出深い先生の言葉に耳を傾ける2人の姿がとても印象的でした。
幼児クラスでの2人は、絵本をよく見ていましたね。そんな2人が大きくなった姿を見にお祝いに駆け付けたかったのですが、残念ながら行くことができないので”おめでとう!”の気持ちを送ります。
また、ご家族の皆様、おめでとうございます。長きにわたり、いろはにほへとを継続して下さったことを感謝致します。皆様のますますのご発展とご健康をお祈り致します。麻子
たくさんの人にお祝いされたこと(きっと嬉しかったことでしょう)、自分たちが一つのことを立派にやり遂げたということに自信を持って、中学校へ進んでもより一層がんばってくださいね!
ひなまつり
そして、この日のもう一つのイベントは恒例のひなまつりです。
【イベント】ひなまつりひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う、春のお祭り。
先生から、この日はこんなものを飾ってお祝いするんだよ、とお話してもらいます。
やっぱり女の子がいるお家では、見たことがあるという子が多いですね。
というわけで、今年のひなまつり工作は「おひなさまを作ろう」です。
作業中の姿は真剣そのもの…
好きな折り紙、千代紙を選んで、お雛様とお内裏様の着物部分を作り、お顔を描いて着物につけると完成です!!
とっても可愛い自慢のお雛様たちを持って嬉しそうにはしゃぎまわる子どもたちが印象的でした。
ご家庭でも、ひなまつりについてお話をしてみてくださいね!
桃の節句(3月3日)