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冬至(12月22日)

いよいよ今年も残すところあとわずか、今年は秋は雨が多かったですが、12月に入ってぐっと気温が低く、冷え込む日も多いですね。

 

さて、本日12月22日は『冬至』です。

 

もちろんイタリアにもある季語ですが、日本ではこの日に行うべき色々な風習があります。

『冬至』とは

二十四節季のひとつで、大体12月21日~23日頃にやってくる日です。

 

一年の中でいちばん昼が短く、夜が長い日で、冬至を超えた次の日からは少しずつ昼の時間が長くなっていきます。

 

今年、2019年の冬至は12月22日です。

【冬至の日程】

2019年 12月22日 2020年 12月21日
2021年 12月22日 2022年 12月22日
2023年 12月22日 2024年 12月21日
2025年 12月22日 2026年 12月22日
2027年 12月22日 2028年 12月21日

昔から『冬至』は「太陽がよみがえる日」だと考えられてきました。

 

昔の人は、「太陽の力が弱くなるとき、人間の魂もおとろえる」と考えていました。『冬至』は一年でもっとも昼が短い日ですから、太陽の力がいちばん弱まる日だとされていたのです。

 

『冬至』をすぎれば昼が長くなっていくことから、太陽はよみがえり、人間の魂も元気になっていくと考えられていたのです。

 

そこで、この季節に旬のかぼちゃやあずきなどを食べて力をつけ回復し、冬至を乗り越えようとした習慣が、今も残っているのです。

 

一陽来復とは

一陽来復
冬至のことを別名『一陽来復』と呼ぶことがあります。

 

これは、「よくないことの続いたあとにいいことがめぐってくること」の意味で使われる言葉ですが、もともとは冬至そのものを指す言葉でした。

 
冬至は最も昼が短い=太陽の力が弱い日ですが、この日を過ぎると太陽の力が再び強くなってきます。このことから、「太陽の力が回復し、冬が終わって春がくること」つまり冬至を境に運が向いてくるとされているのです。

 

クリスマスの起源は『冬至』!?

 

イタリアに住んでいるととても身近なクリスマスですが、実は聖書には「イエスの生まれた日」は何月何日とは書いてありません

 

イエスのお誕生日が25日に決定したのは、キリスト教以前に信仰されていた別の宗教での冬至のお祭りと、この聖書のエピソードが合体した結果と言われています。

 

冬至の風習

冬至に行われる風習は地域で違いはありますが、いくつか有名なものをご紹介します。

 

ゆず湯

 

もっとも寒さが厳しくなるこの季節、ゆずを浮かべたお風呂に入ると風邪をひかないと言われてきました。

 

「冬至」と「湯治」の語呂合わせという説もあります。

 

でも、いい香りでポカポカあったまれば、風邪にも負けなさそうですね!!

 

「ん」のつく食べ物

 

名前に「ん」の字の入る食べ物をこの日に食べると幸運になるという言い伝えがあります。

 

だいこん、にんじん、ぎんなん、こんにゃく、こんぶ、みかん、なんきん(かぼちゃ)などなど…

 

他にどんな食べ物があるか、おうちで探してみてもいいかもしれませんね。

 

あずき粥

 

あずきの赤い色が邪気をはらうとされ、冬至のときにこのお粥をつくる習慣がある地域があります。

 

風邪などに負けずに、元気に新年を迎えてくださいね!