去る5月18日、25日、ペルージャ外国人大学において日伊国交150周年記念事業の一環として、地元の小学生、幼稚園児を大学に招き、日本の文化を通して子どもたちと触れ合うというイベントがありました。
18日のイベントには4〜6歳までの幼稚園児と10歳までの小学生の計50名が参加しました。前半は日本語、イタリア語両方で日本の遊び歌をして楽しみ、後半はじゃんけん列車をしてペルージャ外国人大学の日本人留学生達と交流しました。この企画は、日伊文化交流協会いろは、ならびにいろはにほへと日本語学校の横田優子先生、石塚悠子先生、高橋麻子先生の協力のもと実現されました。
一方、28日はコンパロッツィ小学校の生徒40名を対象に「日本の伝統的な遊び」と題し、日本のおもちゃを紹介した他、折り紙工作を実施しました。
両日とも多くのイタリアの子どもたちが日本文化に接し、大成功のイベントとなりました。